トリートメント水槽
2007年 12月 21日
今回はうちのトリートメントを紹介します。
水槽は20cmキューブ
濾過はスドーのスポンジ・フィルターと小型の外掛けフィルターになってます。
外掛けフィルターは余っていたので付けてるだけです。
濾材が殆ど入らないので効果の程は微妙です。(^_^;
病気が発症した時には薬を入れなければならないので簡易式のフィルターで充分です。
仮に病気が発症して薬を入れた場合は濾過バクテリアは死滅しますので
薬の処方に沿った水替えをしなければなりませんから。
低床は田砂ですが砂の種類には特に意味はなく余りがあったので使ってます。
低床な無くても良いのですが、あった方が魚が落ち着くかなという感じです。
後はオートヒーターとライトぐらいで至ってシンプルな構成です。
今はバンブルビー・ゴビーをトリートメント中です。
導入してから病気とかは出ていないので人工餌に慣れさせる為に入れています。
前記事で簡単に書きましたけど以下の場合は買ってきた魚はトリートメント水槽にいれています。
A)入荷して直ぐに販売しているショップで買った場合(ホームセンター等)
B)幼魚や若魚等の弱りやすいサイズのもの。
C)初めて飼う種類。
D)体調を崩しやすい種類。
大まかにはこんな感じです。
入荷後にトリートメントしてから販売していたり管理の行き届いたショップで買った場合はトリートメントせずに本水槽に入れてる場合もあります。
実はトリートメントの事を薬浴と思っていたのですが、それは違っていて本水槽に病気を持ち込まない様にするとか環境の変化で体調を崩さないか、餌をちゃんと食べているか等の魚の様子を見るのがトリートメントでした。
なのでトリートメント期間に何も無ければ本水槽に移しています。
今の所はトリートメントした魚達は元気でいますから、やらないよりはやった方がいい気がします。
質問があったので簡単ですがお答えしますね。
トリートメント水槽の立ち上げですが特別な事はしませんでした。
あるとしたら本水槽から種水を持ってきた位です。
バクテリアの心配がある場合は低床も今回してる水槽から持ってくれば
立ち上がりも早いです。
薬に関してですがこれは魚種や病状によって様々ですので、詳しく書かれている
サイトを参考にするのが良いと思います。
今の所はトリートメント中に発症したことが無いので薬を使った事はありません。
買ってきた魚が直ぐに落ちてしまう方とかは一度やってみたらどうでしょうか?